リアディレイラーをデュラエースにアップグレード♪ 【DURA-ACE RD-9000-SS】

納車時のコンポーネントが新105だったウィリエール/ステッラ。

少しずつ私好みにカスタムして、これまでにホイール、タイヤはもちろんのこと、

サドル、シートポスト、ステム、ハンドルを軽量タイプのものに交換し、

コンポーネントもブレーキとカセットスプロケットをアルテグラに、

ボトムブラケット、チェーン、クランクをデュラエースにアップグレードしてきました。

そして、今回はリアディレイラーをデュラエースにアップグレードしてみました。

実はカセットスプロケットの歯数を11-28Ｔから12-28Tに変えたいこともあり、

先にスプロケットをアップグレードしようと思っていたのですが、

先日のライドでご一緒したブロガーのMさんに、

クランクがデュラエースなのにリアディレイラーが105なのが残念...

とのご指摘いただいため、先にリアディレイラーを交換することにしたのでした。

リアディレイラーもクランクと同じ、独特のシルバー色でカッコイイ。

確かにMさんのご指摘いただいたとおりに、

リアディレイラーは意外と目立つパーツで、

パッと見でグレードがわかってしまうので、

クランクと揃えた方が見た目がいいかも、ですね～。

リアデイレイラーのB面です。

（A面・B面なんて現代の若者には意味不明な言葉かもw）

プーリーゲージに収まったテンションプーリーとガイドプーリーが見えます。

デュラエースのプーリーにはボールベアリングが入っているそうで、

指で軽く回してみるとプーリーが回転しました。

ちなみに、アルテグラのプーリーには筒状のセラミックベアリングが入っていて、

105のプーリーにはベアリングは入っていないのだそうです。どおりで...

巷ではフルセラミックベアリングの入った社外品のプーリーが注目されていて、

私もビッグプーリー化に憧れたりもしていたのですが、

変速性能は特許を取得しているシマノ純正品には敵わないと聞いて、

大人しくデュラエースのプーリーのそのまま使用しようと思っています。

ちなみに105やアルテグラのデイレイラーのプーリーのみを

デュラエースにするアップデートも手軽で人気らしいですよ。

せっかくなので、重量を計測してみました。

デュラエースのリアディレイラーの重量は161グラムでした。

新105のリアディレイラーは230グラムだったので、

70グラムも減量できました！

こんなにも小さいパーツなのに、スゴイなぁ。

ちなみに、プーリーゲージはカーボン製とのことで、

少々扱いが気になるところですが。。

ちょっと解りにくいかも知れないですが、

クランクと色も合っていて見た目も良い感じになったと思います。

リアディレイラーをデュラエースに交換してから

まだ2度しか走っていないのですがインプレを。。

まず、プーリーの音がとても静かになったことに驚きました。

今まで感じていたプーリーの引っ掛かり感が無くなって、

その分の抵抗が少なくなりロスが軽減されたような気がしています。

そして、肝心の変速性能にとても感動しました。

まず、変速が早い。そして、ピシッと決まります。

チェーンが跳ねていないので、変速時に足にガンってくる感じも無くなって、

リアディレイラーを交換したら、乗り心地が良くなったなぁ。と感じています。

スプロケットがまだアルテグラなのですが、

スプロケットもデュラエースにすると更に変速性能が更にアップするらしいので、

やはりスプロケもデュラエースにアップグレードしたくなっちゃいましたw

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