2014年11月で私の愛車コルナゴCXL3.0は購入から一年が経ちました。
ということで、私のロードバイク歴も一年になりました♪
サイコンで確認したところ一年間の合計走行距離は
5000km近くになっていたみたいです。
(雪国のため12月中旬~4月上旬までローラー台につきノーカウントです。)
シマノのチェーンの寿命は約5000kmと聞いたことがあるので、
チェーンはそろそろ交換が必要かも知れません。
完成車で購入して、現在までにホイール、タイヤ、ステム、ペダル、
サドル、ボトルケージは自分好みのものに交換済みで、
次はスプロケットの交換をしてみたいな~と思っていたので、
ショップに行って乙女ギアのスプロケットに交換してもらいました。
ピカピカのスプロケットは11Sアルテグラ(CS-6800)の11-28Tです。
貧脚なので本当はもっともっと乙女ギアの11-32Tにしたかったのですが、
リアディレイラーが今使っているRD-6800-SSだと
トータルキャパシティーと対応ロースプロケットがオーバーしているので、
RD-6800-GSに買い替えしなくてはならなくなり、
チェーンやワイヤーも交換になる可能性が高かったので断念したのでした。
↓一応、ネットで調べながら計算してみました。間違ってるかも?
【RD-6800-SSのスペック】
フロントギア歯数差 16T
トータルキャパシティ 33T
対応ロースプロケット 最大28T・最少23T
対応トップスプロケット 最大12T・最少11T
【RD-6800-GSのスペック】
フロントギア歯数差 16T
トータルキャパシティ 37T
対応ロースプロケット 最大32・最少28T
対応トップスプロケット 最大12T・最少11T
【例:カセットスプロケット(11-32T)×コンパクトクランク(50/34T)の場合】
リアのキャパシティの計算 → ローギアの歯数 - トップギアの歯数
32T - 11T = 21T
フロントのキャパシティの計算 → アウターギアの歯数 - インナーギア歯数
50T - 34T = 16T
トータルキャパシティの計算 → リアのキャパシティ + フロントのキャパシティ
21T + 16T = 37T
ショップに相談したところ11-25Tから11-28Tにスプロケ交換するなら、
チェーンやディレイラーは交換しなくても大丈夫とのことだったので、
11-25Tから11-28Tにスプロケを交換してもらいました。
ビフォーのスプロケは購入時のままの
11Sアルテグラ(CS-6800)の11-25Tでした。
お恥ずかしながら真っ黒。。
25Tと28Tの見た目を比べると少し大きくなった印象ですが、
11-25Tと11-28Tは何が違うのかギア構成を比較してみると、
16Tが減って28Tが増えたってことみたいです。
11-25T → 11-12-13-14-15-16-17-19-21-23-25
11-28T → 11-12-13-14-15-17-19-21-23-25-28
傾斜のキツイ坂道でインナーローでも回せない、
あとローにもう一枚ギアがあったら!と思うことが多々あったり、
たすき掛けになってしまうから良くないと解ってはいても、
アウターローで走ってしまうこともあったので、
きっと私にぴったりなギア構成になったかな?
12-28Tのスプロケがあったら言うことなしだったんですけどね。
デュラエースCS-9000だと12-28Tのスプロケがあるんですが、
スプロケットに2万円以上とか...お高いです。。
なので、同じ11Sアルテグラのスプロケだったら
11-25Tの16Tと11-28Tの11Tとを入れ変えて12-28Tに!
なんてこともできるのかも?と考えていますが、
自分でスプロケット交換ができないので、
11-28Tでいっぱい走ってみてからまた考えてみたいと思います。
これで貧脚な私もヒルクライムが好きになるはず!?
坂道が苦手なのに峠を走りに行ってみたい気持ちが湧いてきます~。
コンパクトクランク(50/34T)でクランク長170mmのクランクセットから、
(52/36T)でクランク長172.5mmのクランクセットに交換して、
スプロケも私と同じ11-25Tから11-28Tに交換しました。
それに伴い、チェーンとワイヤーも交換になりました。
後日、とりあえず往復55kmの定山渓までテスト走行してみました。
登り446mのほぼ平地コースだったのですが、
乙女ギア11-28Tはラクラクで最高でした~。
相方はクランクセットもスプロケも交換しているので、
かなりスピードアップしたとのことでした。
実際、ついていけなかったです。。
私は今よりも脚の筋力がアップしたら、
コンパクトクランクの(50/34T)から(52/36T)に
クランクセットを交換してみたいと思います~♪
走行距離 55km
登りの合計 446m
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ブログ拝見しております 距離がすごいですね~
返信削除ゆうしさん、コメントありがとうございます!
削除次はここに行ってみよう~
みたいな感じでサイクリングコースを決めてしまうため、
長距離になってしまうことが多いのですが、
私は巡航速度が遅いので帰宅する頃にはいつも日が暮れてしまっています。。
こんにちは。
返信削除古い記事に何ですが、6800アルテ11-28の12-28化に関してです。
12、13は12-25用を使うとして、14は14-28以外、15は全部共通なので選択の余地も問題は無いのですが、16、17は複数あってその組み合わせで次第では変速に支障を来します。
色々実験したのですが、16は11-25、12-25、14-28用の16A(Y1Y916000)の16A、17も11-28用の17Bから12-25用の17Cを使うのが一番スムースな変速になりました。実験したRDは6800、6870、9070です。
この混ぜ物12-28の変速性能はやはりSC9000の12-28には及ばないのですが、元々6800にある12-25でさえ、9000は明確に変速性能が違うので許容範囲だと思います。
もしまだこの話題にニーズがあるようなら参考にしていただければ幸いです。
コメントありがとうございます!
削除とても解りやすく書いていただきまして、助かりました。
最近のサイクリングでも11tいらないから16t欲しい!
と思うことが多々あったので、
12-25t用の12tと13tと、17t(17C)を買い足して、
6800アルテで12-28t化してみたいと思います~☆
貴重な情報をありがとうございました!
補足しておきます。
返信削除12B、13B、16A、17Cはいずれも12-25用の補修部品です。
なのでこの組み合わせだと12-17は12-25そのままなので変速性能はシマノの設計通りです。
一方、17と19の繋がりは歯の位相といいますか、特殊な刃先形状の配置がシマノの設計位置とずれるため11-28での17-19と同じにはなりません。
14-28用も含めて色々実験した結論として、歯の位相の問題は歯数が近い程影響が大きいので、比較的影響が軽微な17-19で妥協した組み合わせがこちらになります。
一応ローラー台はもちろん、実走時後ろについて観察している限りでは特に支障は無い範囲に収まっているようですが、変速の感触にシビアな方や多段シフトを多用される場合は問題が出るかも知れません。その点はご留意ください。
補足ありがとうございました!
返信削除最終的にはSC9000の12-28tを
買ってしまうかも知れないのですが、
duraのスプロケはやはり私にとっては高価で、
買うのはまだまだ先になりそうなこともあり、
面白そうなので教えていただいた方法で
6800アルテで12-28t化してみたいと思います☆