60km未満のライド程度ならどんなサドルを使っていても、
何だか痛いな~って感じはあっても、
我慢できないくらいに痛くなることもないのですが、
私は特にロングライドが好きで150km以上ライドすることも多く、
必然的にライドタイムも長くなってしまうため、
後半の方には痛くて痛くてサドルに座っているのが辛いくらいになってきていて、
最近ではお股が痛すぎてロードバイクに乗れないレベルになってきたので、
サドルを変えることにしました。
といっても、完成車にもともと付いているサドルを除いて、
私が自ら選んで買ったサドルは今回で4個目です。
サドルにこだわりはあまり無かったのですが、意外と買ってます。。
これがサドル探しの旅ってやつですね。
今回新しく買ったサドルは...
【Selle Italia セライタリア / SLR SuperFlow】です。
セライタリアのレディースのサドルにしようかとも思ったのですが、
ブラック×ピンクの配色がどうしても気に入らず SLR SuperFlow にしました。
SLR SuperFlow を使用して500km位走行したので、素人インプレです。
シートカバーの素材にはフルグレインレザーが使用されているそうです。
作りもきれいで、しっかりしている感じです。
フルグレインレザーにはパンチング加工が施されていて、
通気性もあるようです。
これだけ真ん中に穴空いてたら通気性は心配してないですけどね。。
実際に使用してみて、通気性は全く気にならなかったです。
逆にレインライドになるとウォシュレットになることは
避けられないでしょうけどw
サドルバックに目張り用のガムテープを入れておこうかな。。
クッション性のある軽量パッド付きとのことだったのですが、
押してみた感じ、家にあるどのサドルよりも硬くてパッドが薄いと思ったので、
初めて座ったときも硬い座り心地だな~と感じて心配でしたが、
この硬さが気になったのは初日の数時間だけで、
それからは硬さが気になったことは一度もないです。
硬い=痛くなるって訳じゃないことが良く解りました。
体の線に沿った形状になっているとのことだったのですが、
シート面は見るかぎりではほぼフラットで、
座るポジションを変えながら走ることが可能でした。
ロングライドの時は特に、同じ体勢で長時間座っていると辛いので、
サドルのどの部分にも座ることができるのは重要な条件かな~って思いました。
私はヒルクライムの時にサドルの前の方に座ることもあり、
サドルの前方まで穴が開いているサドルを探していて、
SLR SuperFlow を選んだのですが、これが大正解でした。
いつもヒルクライムの時はお股の痛みに耐えていたのに、
SLR SuperFlow に変えてからは全く痛くない!
むしろ今までなぜ我慢し続けていたのかが謎に思えた程ですw
こんなことならば、早くサドルを変えていれば良かったな。。
ヒルクライムの時の脚の疲労ばかりは変えられませんが、
お股の痛みが無くなって集中できるようになりました!
シートのサイズは130mm x 275mmと145mm x 275mmから選ぶことができて、
私はレディースモデルのサドルに近かった130mm x 275mmを選んだのですが、
何だか細すぎたかな~と思っているので、145mmを選べば良かったのかも。
こればかりは座骨間の距離の広さに個人差があるので難しいですね。
ただ、今までに座骨が痛くなったことは一度もないので、
慣れてきたら気にならないかも知れないです。
メーカースペックでは130mm x 275mmは190グラムになっていましたが、
実測値は183グラムでした。かなり軽量なサドルです!
今までは fi'zi:k フィジーク の ARIONE DONNA アリオネドンナ の
k:ium キウムレールモデルを使用していて、
このサドルがメーカースペックでは180グラムになっているにも関わらず、
何故か実測値で230グラムあるサドルだったので、
50グラムも減量することができてちょっと嬉しいです!
それもそのはず、SLR SuperFlow のシェルは 30%カーボンコンポジットで、
チタンスチールレールが使われているのだそうです。
形状だけで SLR SuperFlow を選んだのですが、
使われている素材もハイスペックで、アップグレードすることができました。
SLR SuperFlow を使用して500km位しか走行していませんが、
今までの痛みが嘘だったかのように痛みが無くなって快適になりました。
私に合っているサドルが見つかって良かったです!
これでサドル探しの旅も最後になりそうです。
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