前回の投稿 の続きです。
夕張の市街地にある本町商店街、ゆうばりキネマ街道にやってきました。
夕張では1990年から町おこしの一環として創められた映画祭、
「 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 」が毎年開催されていることから、
ゆうばりキネマ街道付近のお店、ホテル、病院などには名画の絵看板が飾られていました。
とりあえず、夕張がロケ地となった 幸福の黄色いハンカチ の顔はめ看板の前で記念撮影。
炭鉱の町として栄えていた頃にできた本町商店街は、
かつては24時間賑わっていた歓楽街だったようなのですが、
市の人口が最盛期の10分の1となってしまった現在では、
その面影もなくなってしまった感じでした。
ゆうばりキネマ街道を抜けて上り坂をまだまだ進んで...
夕張炭鉱の跡地を利用して造られたテーマパーク「 石炭の歴史村 」に到着。
炭鉱の竪坑櫓を模したシンボルタワーが聳え立っています。
かつては遊園地が併設されていましたが、
観覧車やジェットコースターなどの遊具は既に撤去されていていて、
現在では国内最大級の炭鉱ミュージアム「 石炭博物館 」 のみ営業しているそうです。
1階と2階の展示室では、石炭と炭鉱に纏わる道具・機械・パネルなどが展示されていました。
地下1000メートルの炭鉱の堅坑に入るためのケージ体験ができるエレベーターで地下へ。
(堅坑ケージ体験がなかなか怖かったです。。)
エレベーターを降りると薄暗い坑道展示室になっていました。
かつて使われていたヘルメットに取り付けるライトの充電器かな?
なんだかカッコイイ。
そして、いよいよ旧北炭夕張炭鉱の模擬坑道へ。
ヘルメットのライトの明かりだけで見学する「まっくら探検」 です。
入口からすでに怖いです。。
坑道の突当たりには本物の石炭層がありました。
模擬坑道の中は寒くてジメジメしていていましたが、
本物の坑道だと地下深いところにあるので蒸し暑かったことと思います。
炭鉱での労働は常に危険が隣り合わせで、
体力的にも精神的にも厳しいお仕事だったことがわかりました。
北海道民でありながら一度も訪れたことがなかったので、
石炭博物館では良い体験と勉強ができました。
復路はひたすら下り坂。
ここで熊に出くわしても大丈夫だろう、と強気です。
栗山町継立のコンビニで一休憩。
コンビニの裏手にはのどかな景色が広がっていました。
天気が良くなってきました♪
ここは栗山町大井分あたりかな?
目印が何もないとどこの写真か分からないですね。。
写真のGPS機能が欲しい~!!
またまた馬追丘陵でペースダウン。
往路で写真を撮った場所のちょうど裏側だったみたいで、同じ高度で辛くなってたことが判明。
そろそろフラペ卒業してクリッカーでいいからビンディングにしたいな~。。
景色がキレイなので、長沼町の農道をゆっくり走りました。
お腹がすいたので、すっかりファンになった ほくほく庵 さんにピットイン。
長沼にある美味しい手打ちうどん屋さんです。
今回は おろしうどん を注文。
麺はもっちもち、麺汁は出汁の強い濃いめ辛口。
好みの味で美味しかったです♪
長沼の景色を楽しみながら北広島へ。
北広島からお約束の札幌恵庭自転車道線で帰宅。
今回のサイクリングのルートマップ・標高・スピード・心拍のデータです。
iPhoneのGPSサイクリングのアプリ Cyclemeter で記録しています。
ところで、Cyclemeterはすっかり調子よくなりました。
恐らくCyclemeterのデータをiPhoneに溜め込み過ぎたのが原因だったような気がします。
今までiCloudにバックアップをとっておかなかったことが悔やまれるので、
iPhoneのCyclemeterデータをiCloudに保存しておいて、
iPhoneに過去のデータをあまり残さないようにしておこうと思います。
iCloudに保存しておけばiPadでもサイクリングの記録が見れますしね。
そうそう、昨日はスマホをサイコンとして利用している私にとって嬉しいニュースが。
それは新型iPhoneの発表です。
今月に発売されることが決まった iPhone6 と iPhone 6 Plus のバッテリーの容量が、
iPhone5s に比べて大幅にアップしていて、稼働時間が長くなることが嬉しいのです。
私は現在iPhone5を使用しているのですが、スマホをサイコンとして利用するにあたり、
バッテリーの消耗が早いことがネックとなっていたんです。
モバイルデータ通信をオフにすることでバッテリー問題は解消してはいましたが、
マップを利用する際にいちいちオンに切り替えたり、と不便なことがかなりありました。
新型iPhoneのバッテリー性能ががどのくらい改善されたのか、
スマホ使用時で一番バッテリーを消耗すると考えられる3Gの連続使用時間で比較すると、
iPhone5sが8時間、iPhone6が10時間、iPhone 6 Plusが12時間の違いになります。
最大で4時間の違いはかなり大きいですよね。
新型iPhoneには高度・気圧センサーも搭載されるようですし、
心拍計が搭載される腕時計型端末のiWatchと組み合わせれば、
スマホをサイコンとして使うための環境がかなり整ってきたといえそうですね。
ガジェット好きな私としては今から新型iPhoneとiWatchの発売が今から楽しみです。
走行距離 137km
登りの合計 2004m
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