Raphaのリペアサービスが素晴らしすぎた件

以前の投稿に落車したことをチラッと書いていましたが、その際にRaphaのビブショーツが破れてしまい、Raphaのリペアサービスを利用させていただいたのですが、その対応が素晴らしすぎて、いつか記事を書こうと思っていたので久々のブログ更新です。

Raphaのリペアサービスって何？という方のために簡単に説明しますと...Raphaのリペアサービスとは落車や事故でRaphaのサイクルウェアやアクセサリーにダメージが生じた際、製造過程のミスに由来するものでなくてもRaphaが無料で修理してくれるという夢のようなサービスです。

ソックスやシューズカバー、キャップ、メリノウールを使ったウェア類などの一部の商品は修理の対象外になりますが、セールで購入したアイテムもリペアサービスの対象になります。

国内のカスタマーサービスまでの発送の送料は自己負担になりますが、返送の送料は無料です。

こんなに素晴らしいサービスもあるなんて、Raphaさんスゴイ！とは思っていましたが、まさか自分が利用することになるなんて思いもよりませんでした。。

修理することになったのはRaphaの七分丈のビブショーツ 「Women's 3/4 Bib Shorts」。まだ3～4回程しか着用していなかったとはいえ、もともとセールで買ったウェアだっただけに、無料で修理してもらうのは申し訳なかったのですが、Raphaオンラインショップのマイアカウントからリペアの申し込みをして東京のカスタマーサービスへ送付しました。

荷物を受け取ったスタッフさんから、こんな感じで修理します、とメールで連絡をいただいたのですが、私が図々しくも希望の修理方法を返答してみたところ、リペア職人の方と打ち合わせして下さって、修理箇所が目立たなく仕上がるように修理するので修理方法はこちらにお任せ下さい、という返答をいただいて、全てお任せで修理をお願いすることにしました。

工房が混み合っていたとのことで通常時より時間が掛かると伺っていたのですが、約1か月程でビブショーツがリペアから戻ってきました。しかも衛生兵みたいな十字マークの入ったサコッシュに入って戻ってきて、さすが洒落乙なRaphaさんと感心しました！

一番気になっていた修理箇所を早速確認してみたところ、複数の穴が開いてしまっていた膝の部分は同素材のパッチを上から当て布する感じで修理されていました。これが凄くて、元々こんなデザインだったんじゃないかな？と思える位で、パッと見だと修理箇所はわからない位なので、自己申告しない限りは気づかれないだろうなと思うほど自然な仕上がりでした。

そして、修理してもらったビブショーツには担当していただいたRapha Japanのスタッフさんから手書きのメッセージ入りのタグが添えてありました。

Raphaさん素晴らしすぎです。。もう今後、サイクルウェアはRaphaでしか買わないと心に決めました。この度は本当にありがとうございました。

こんな記事を書くとRaphaのファンが増えて、私のサイズのウェアの競争率が高まってしまうかも知れないのですが、それでもどうしても書きたかったんですよね。

まだ冬ですが、2016SSのウェアの発売が今から楽しみです！

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