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2015年8月1日土曜日

ディハイドレーターで自家製補給食(ドライバナナ&ドライキウイ)作ってみた


サイクリングの補給用に買っておいたバナナ。

気がつけば熟れすぎて皮が黒くなってた。。なんてこと、よくあります。

そんな時は、熟れ過ぎたバナナで補給用のドライバナナを作ります。




ドライバナナ(干しバナナ)の作り方はとってもシンプル。

まず、バナナの皮を剥いて、薄めにスライス。

包丁の方が早いですが、今回は実験的に表面積を増やすために、

波型のチーズカッターを使ってみました。




うーん、これなら包丁で切った方が良かったな...実験失敗。。

とりあえず、薄くスライスしたバナナをテフロンシートを敷いた天板に並べます。




そして、ここからはこの真っ黒なマシンの出番!

このマシンはディハイドレーターという食品用の乾燥機で、

うちにあるエクスカリバー社のディハイドレーターは

29度~68度に温度調節できるようになってはいますが、

ただ庫内に温風が送風されるだけ、

という至ってシンプルな機能しかないキッチン家電です。。




ですので、天板をディハイドレーターにセットしてスイッチオン!

というか...オンオフのスイッチすら無いので、

コンセントを刺す! たったの、それだけです。。




ディハイドレーターで作る時の温度設定は人それぞれですが、

私は初めは52~57℃温度の高めの温風で裏表両面の表面を乾かして、

後は43℃前後の低めの温度の温風でじっくり乾燥させています。




表面が乾いたらひっくり返して、また数時間おきにたまにひっくり返します。

そして、24時間位でドライバナナの完成です。


肝心の味はというと、バナナの風味と香りが濃縮されて甘みも増した感じで、

生のバナナやバナナチップスとは一味違う美味しさで、

バナナ味の焼き菓子などが好きな人なら絶対にハマってしまう味だと思います☆


砂糖や油を使っていないのでヘルシーで、

酵素が生きているローフードなので、健康にも美容にも良さそうです♪




同じ方法でキウイもドライフルーツに!

こちらも皮を剥いてスライスして並べるだけです。




24時間ほどで完成。ドライキウイは甘みの中に程よい酸味があって、

これもまた美味しいですよ~☆

果実の部分のモッチリした食感と、種のシャリシャリとした食感が楽しめます!


ドライバナナもドライキウイもビタミンが豊富で、水分の分軽量化されているので、

ロードバイクでのサイクリングの補給用の携帯食にピッタリだと思います☆


ちなみに、ディハイドレーターが無くっても、

網や笊の上にスライスしたフルーツを並べて、

風通しの良い場所で干すことでドライフルーツは作ることができます!


その場合はたまにひっくり返したりしながら2日位かけて乾燥させます。

夜は室内に取り込んで、日中は野外で干すのがベストですが、

鳥や虫などに食べられないように注意して下さい~!





同じ方法で作るドライアップルも美味しいですよ~。

あとはドライトマトも良く作りますが、こちらは補給食ってより、

料理のトッピング用にすると、料理のオシャレ度がUPするかな~?とw


自家製ドライフルーツ&ドライベジタブル作りに興味を持たれた方は

とっても簡単なので是非一度、お試し下さい~☆


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