沖縄旅行3日目前編 嘉手納基地-座喜味城跡-残波岬&残波ビーチ

前回の投稿の続きになります。

↓前回投稿の記事はこちら

沖縄旅行2日目後編 平和祈念公園-平和祈念資料館-ひめゆりの塔

沖縄旅行の3日目は那覇市から国道58号を北に向けて走るコースで

沖縄本島中部へサイクリングに行きました。

この日の天気は雨のち晴れで、那覇市の気温は平均16℃（最高18℃、最低15℃）と、

最低気温が高くて、ホテルを出発した朝7時はそこそこ温かく感じたので

半袖ジャージ＋アームウォーマーの装備で出発したら...

思ったよりも小雨が降っていたので、すぐにレインジャケットを着ました。

バッグパックにはしっかりレインカバーを装着していたのに、準備が悪すぎだな。。

ホテルを出て30分後には宜野湾市（ぎのわんし）真志喜を通過。

いつの間にか雨も止んでいて、夜も明けてきました。

画像をよく見ると相方のヘルメットにGoProがマウントしてあるのに気が付きましたか？

ローラー台用にいつも走行風景を撮影しているのです☆

8時頃には宜野湾海浜公園の歓海門まできました。

立派な門なので写真を撮っていたら強い風が吹いて

ロードバイクが倒されてしまった。。ショック。。

そういえば、この日は平均風速7メートルで風が強かったです。

日が出てきて、だんだん温かくなってきました。

街路樹がヤシの木で南国らしい風景になってきました。

たぶん中頭郡北谷町かな？「砂辺」と書かれたバス停が見えます。

道路の両サイドが嘉手納空軍基地でフェンスに囲まれていました。

フェンスの奥に何があるのか良く見えません。

8時45分頃に嘉手納町にある「道の駅かでな」に到着～。

すると、どこからかゴーッという轟音が聞こえてきてビックリしていると、

上空を戦闘機が物凄い速さで飛んでいくのが見えて、

急いでカメラを出してみるもすでに飛び去っていて撮れませんでした。

が、しばらくするとまた次の戦闘機の音が。

 「道の駅かでな」には嘉手納飛行場が良く見渡せる展望台があるということで行ってみると、

展望台からは広大な嘉手納基地内を見渡すことができました。

展望台には望遠レンズを装着した一眼レフを構えたマニアの方の姿も。

隣の方も立派なカメラで撮影しているな～と思ったら、テレビ局のカメラマンでした。。

滑走路から次から次へと戦闘機が離陸していきます。

戦闘機は本当に早くて、追うことができず遠目でしか撮れませんでした。。

ズームで撮れた！と思ったら戦闘機じゃないみたい。。

戦闘機の飛行を初めて見て感動したのと同時に、恐怖も感じました。

とにかく、戦闘機のジェットエンジンの轟音は半端じゃなく、

嘉手納基地周辺に住む住人の方々が騒音によって

苦痛を強いられている現状を知ることができたように思います。

沖縄県道74号沿いにある「道の駅かでな」から国道58号に戻って北上し、

9時半頃に読谷村（よみたんむら）にある「道の駅喜名番所」に到着！

が、年末年始のため休業中でした。。

道の駅喜名番所から北西に向かって走り、世界遺産の「座喜味城（ざきみじょう）跡」へ。

座喜味城跡は座喜味城通りの坂を登った先です。

10時過ぎに座喜味城跡に到着！

世界遺産なのに入場料無料で、開場・閉場の時間もないそうなので、

朝方や夕方に写真撮りにきたら良い写真が撮れそうですね～。

戦火を逃れただけあって保存状態がすごく良いですね～。

座喜味城は15世紀初頭に造られた最高傑作のグスクと言われているそうですよ。

隙間なく石が積み重ねられた城壁が美しいですね。

人間と比べて城壁はこんな高さです！

さらに中に進むと...

建物が建っていた場所のようですね。

柱の土台が等間隔に並んでいました。

城壁に上ってみました。

城壁からは街並みが一望できます。

でも、城壁には柵がないのでちょっと怖いです。。

城壁が細くなってきた先には「いっちぇ～ならんど～」の看板が。

「行っちゃ～ならんぞ～」って感じですかね？

沖縄の方言のようですが、これは何となく解りますね。

座喜味城跡から、さらに北西に向かって走って...10時半頃に残波ビーチに到着しました！

ロードバイクが飛ばされそうな程に風が強かったですが、

天気が良くってエメラルドグリーンの海が透き通って見えます♪

白い砂浜のビーチが広がっています。

今回の旅行で初めてのビーチ♪

残波ビーチとロードバイクで記念撮影☆

南国らしい写真が撮れて大満足～。

そして、残波ビーチの先にある人気の観光名所「残波岬（ざんぱみさき）」へ。

残波岬は沖縄本島最西端の岬で、東シナ海を一望することができる絶景スポットです。

残波岬灯台にはのぼることもできて、

地上から28メートルの高さにある展望室からは

晴れた日には慶良間諸島を見渡すことができるそうです。

が、相方が高所恐怖症の為やめておきました。。

灯台の周りは鋭く尖ったゴツゴツした岩場が広がっていて、

とても危険な感じがしますが、

大自然の広がる雄大な景観を楽しむことができます。

残波岬には残波岬公園がありますが、誰も利用している人がいませんでした。。

こんなにしっかり遊歩道が整備されているうえ、絶景スポットなのに何故！？

公園内からは残波岬灯台と切り立った断崖の続く海岸線が一望できました。

残波岬には琉球王朝時代の「商売の神様」、

読谷村の豪族「泰期（たいき）」さんの像もありましたよ。

そろそろお腹もすいてきたので残波ビーチの近くにある、

「紅いもタルト」で有名な「お菓子のポルシェ」さんのお店、

御菓子御殿の本店に行きました。

御菓子御殿だけど、お菓子じゃなくてランチです。

併設されている沖縄料理レストランへ。

ラフテー、沖縄そば、海ぶどう、もずく、ミミガーなどなど。

沖縄らしいものを食べて元気が出たところで出発～！

長くなりすぎたので後半へ続きます。

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